酪農25‼️億り人を目指す‼️

酪農で25頭経営を目指し、金融資産で一億円を目指す‼️

酪農の冬

今年も冬が終わろうとしています。豪雪地帯は日照時間が短いので、なんだか毎年冬は、鬱っぽくなります。

まじで、今年はキツかった😢

日照時間短い、シアトル、秋田などは鬱病発生率が多いみたいですね。

日光を浴びる事によってのセロトニン生成、ビタミンD生成。主に腸のなかで作られるので、これが不足すると鬱になりやすい。

本当に日光が出てる日と、出てない日は気持ち違いますよね。

太陽出てる日は冬の間、二週間ないんじゃないですかね。冬眠してるヒグマの気分です。

育成舎も太陽が入らない巻き上げカーテンなので、牛の毛づやも悪いですよね。ヤッパリ日光浴は必要だ☀️

やっと太陽が出てきてやる気が戻ってきました❗

少しずつ😏

近くに日サロがあればなぁ😳

行った事ないですけど。

 

 

 

 

酪農の魅力

酪農の魅力

  1. 仕事場が目の前
  2. 考える時間が無限大
  3. 運動不足にならない
  4. 牛乳が飲み放題
  5. 酪農経営の奥が深い
  6. 大変な人間関係が少ない
  7. 今は稼げる
  8. 国、町からの補助が手厚い
  9. 牛が暖かい
  10. 人間本来の家畜との共存

 

私が酪農をすごく魅力的だなあ。と感じたのは、

例えば、同じ牛40頭乳量8000キロ。A牧場B牧場があるとすると、A牧場は一年間の収支が赤字。かたやB牧場は+1000万。同じ牛の頭数、乳量でも何故こんなに違いが、でるんだろう?これが一番の酪農の面白さであり、酪農の醍醐味でしょう。この答えをずっと追っかけてます今も。なんとなくはわかってきましたが、、、

 

 

酪農一年目の振り返り⑤

一年目は終わりは、確定申告なんですが、ほとんどやったことなかったので大変でした。ちんぷんかんぷんですよね。わからないから、時間もかかるし牛舎もあるしで、なんとか手伝ってもらいながら終わらせる事ができましたが、中には税理士を頼んでる酪農家もいたので、頼もうかな?と真剣に迷いました。

今思うと、あの時頼まなくてよかったなあ。と思いました。やはり経営するならそれなりの知識は必要ですしね。

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酪農一年目の振り返り④

ロールベーラーのレベル。

初級

  1. 乾いた牧草。
  2. 量がそれなりに多い。
  3. レーキのかけた、道筋が真っ直ぐ。

上級

  1. 濡れた牧草。
  2. 量が少ない。
  3. レーキのかけた、道筋がクネクネ。

ロールベーラーに牧草を均一に入れていく必要があります。濡れた牧草で量が少ないパターンで、均一に入れていかないと、ロールベーラーのベルトがひっくり返るか、下手したら切れます。、ぁあ恐ろしい😱

なんか変な音してきますから、ガタンガタンと。

ちなみに私はひっくり返しました😢

牧草真っ最中に、ひっくり返したもんですから、まあ最悪ですよ。下手したら入院して2日ぐらいかかる。なんて事になりかねません。いまだに、初めの試運転の時はドキドキしてますね。あとは出来上がりのロールを見て、硬さを確認すれば覚えていきます。

練習あるのみですね!あとは、しっかり整備です!

つづく

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酪農一年目の振り返り③

どうもこんにちはまびちです。

次にトラブルが多かったのが、牧草収穫の時ですね。

地域によって収穫に違いが、あると思うんですが、私の地域は機械を一式揃えて、全てを個人が収穫するスタイルですね。中には共同で機械を持ったり、TMRセンターで餌を頼んでいたり、どれが良いかはわかりませんが、個人でやるのは全て責任は自分にありますから、気は楽ですよね。機械のお金と時間がかかりますけど、、、

機械は乗った事がない機械もありましたので、ヤッパリトラブルんですよね。もし新規就農一年目の人がいたら伝えたいですけど、トラブルの時間も入れて1日の組み立てをしたほうが良いと思います。

雨が降りそう!一気にやってしまうぞ!

トラブル発生!

雨がザーザー😱

よくあるパターンです。収穫予定日より早めに1枚だけ牧草収穫するのもアリですよね。試運転もかねて。

一番トラブルが多くて難しいのが、やはりロールベーラーですね。乗りなれるしかないんですが、、、

つづく

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それでわ🙋

 

 

 

 

 

酪農一年目の振り返り②

なんとか子牛の疾病はクリアーしたものの。

まだまだ試練は終わりません。春の雪解け、肥料撒きが始まり、親方と一緒にやってる時は、やってるつもりなんですが、ヤッパリ真剣に自分の脳ミソを使ってないんですね。一人でやるとフル回転ですよ。でもそうやって覚えていくんだなーと思いながら、、、

常に意識しているのが、何故?の繰り返し。

  1. なぜ下痢したのか?
  • ミルクの温度?
  • 敷料を変えてないから?
  • すきま風?
  • 親のミルクが乳房炎?
  • 乳首が不衛生?
  • ジャケットが暑くて汗をかいた?

一つ一つ考えられる原因を消していく。そういう作業を繰り返してきました。

子牛は本当に繊細なんですよね

毎日作業してると、まあ1日ぐらい大丈夫か。と、手を抜いてしまう時がある。そういう時はだいたい下痢しますよね。子牛は何でもお見通し。

あと子牛の基本的飼養管理は勿論なんですが、親牛の体調が悪い状態で産まれた子牛は、虚弱体質なんですね。非常に育てるのが大変。あと初乳もしかりです。

試しに、乳房炎と血尿の初乳を、飲ませた事もありますが、想像通りの結果でした。、下痢はするのはもちろんなんですが、状態が良くないのが、しばらく続きますよね。なんかボケーーとしてるんです。

親牛の体調と良質な初乳!

この二点をおさえたら、まあまあ上手く飼養できるようになりました。

初めの飲みなんですが、親牛がなめるリッキング行為。

舐めない時は代わりに拭いてあげるのですが、

これをするのとしないのとでは、初めの初乳の飲み方がものすごく違います。拭いてあげるのは必須ですね。

なぜ、なぜ、なぜ、なぜ?

トヨタ生産方式は酪農にもあてはまる❗

 

つづく

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それでわ🙋

 

 

酪農一年目の振り返り

どうもこんにちはまびちです。

酪農一年目の振り返りです。

  1. ひたすら頑張る。
  2. ひたすら頑張る。
  3. ひたすら頑張る。

これのみでしたね。ハッキリいって全然余裕がなかったです。日々仕事に追われ、あっっっっというまに、一年が終わった感じでした。

酪農ヘルパーも10カ月ぐらいとらなかったですね。取らなかったというより、取る余裕が無かったというほうが正しいですね。農協職員がみかねて、いい加減に休みとらないと倒れちゃうよ!と休みをいれてくれました。

 

感謝です。

 

実際初めてのヘルパーは、落ち着かなくて家でソワソワしてましたけど、、、

私が新規就農した方法は、

三者農業経営継承とは 第三者農業経営継承とは、移譲希望者の農地・施設・機械等の有形資産と技術・ノウハウなどの無形資産を家族以外の継承希望者に、受け渡すことを通して、経営を継承する手法。第三者経営継承は、次世代に資産を引き継ぐことで農業経営が継続され、地域農業を守ることに大きく貢献することが期待されています。https://www.adhokkaido.or.jp/ninaite/start/08.html

北海道農業公社より引用

 

三者継承で就農しました。

前の親方一緒に一年ぐらい仕事させてもらいましたが、その時は夫婦二人でもやれる!

と意気込んでいたんですが、いざ二人になると凄く不安でしたね。特に牛の分娩

いつ産まれるの?という感じでなかなか寝れない日々も多かったです。

そして、バーンクリーナーのトラブル、機械のトラブル、牛の疾病、と重なる時は重なるんですよ。

一番苦労したのが、子牛の疾病ですね。

11月に就農して12月ぐらいでしたかね。

本格的に寒くなり始めてからです。まあ産まれる牛、産まれる牛、水下痢して立てなくなるわけです。毎日の様に獣医さんにきてもらってました。

牛の体調は悪い。獣医さんは来る。家にいても落ち着かない訳です。

子牛の主な疾病の理由は、クリプトスポリジウムでした。ハッチの中に蔓延してるんですよね。

敷料をマメに変えたり、石灰まいてみたり、高熱殺菌すると良いってききましたけど、、、

高熱殺菌はしなかったです。でも全然ダメでしたね。そして徹底しだしたのが、

  1. ミルクの温度
  2. 哺乳瓶の殺菌
  3. ネッカミルクの使用
  4. カーフサポート6の使用

ミルクの温度は、油用温度計を使い、43℃前後。

哺乳瓶は殺菌を徹底。

炭の入っているネッカミルクを使用。

カーフサポート6(鶏卵乾燥物)6種類の抗体免疫が含まれる優れもの。その中にクリプトスポリジウムも、含まれる、、、だったと思います。

それを、実践した結果なんと、、、

大分良くなりました。

色々試して効果あると、嬉しいものです。

つづく

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それでわ🙋